パチンカスとは?クズの極みの7つの特徴

パチンコは「遊戯」として、娯楽のひとつとされていますが、ひとたびハマってしまうと世の中の底辺に位置付けられます。

そして「パチンコ」にハマって人生のすべてを捧げているパチンコ依存症を、「パチンカス」といいます。

この記事では、パチンカスの特徴と、パチンカス人生の末路について解説します。

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目次

パチンカスとは、パチンコやパチスロなどのギャンブル(遊戯)に依存、つまりパチンコ依存症を見下すネットのスラングです。

文字通りの意味で、「パチンコ」と「カス」を合わせた表現です。

世間的に見てどうしようもないクズであり、人として底辺のあつかいといえるでしょう。

日本で人気のあるギャンブルであるパチンコは、その独特の歴史や経緯から、公営ギャンブルしか認めないという国の原則の例外として認められてきました。

しかし、パチンコは、パチンコプレイヤーが多重債務者になったり、依存症によって人生や家庭を破綻させるといった、依存症や社会問題につながっています。また、パチンコ店の経営者やパチンコのプレイヤーのモラルの低さ、人として守るべきことへの考え方の欠落は、一般社会からネガティブなイメージにつながっています。

さらに、パチンコ店の経営者や社長の多くの割合が在日朝鮮・韓国人であり、その収益の一部が北朝鮮の核兵器や弾道ミサイルの開発資金として使われていると認識されて、日本国民も厳しい目を向けるようになりました。

このような脅威の認識が広まるにつれ、パチンコ業界やパチンコで生計を立てている人など、パチンコに関わる人たちへの風当たりが強くなって、「パチンカス」とさげすむような呼び方になったとされています。

パチンカスの類義語

パチンカスは、いわゆるパチンコ依存症の人を見下すネットスラングですが、他にも呼び方があります。

パチンカスの類義語
  • パチンカー
  • ギャンブラー
  • パチンコ愛好家
  • パチスロ中毒者
  • パチンコジャンキー
  • パチカス

パチンコ愛好家は比較的にやさしい表現といえますが、どの呼び方も響きが良いものではないので、いずれもパチンコ依存症の人を見下した言葉といえるでしょう。

パチンカスにとって、給料日はパチンコへ行くための「軍資金調達日」になります。

「給料=軍資金」なので、生活費に充てることなんて考えていません。家賃、光熱費、通信費、すべてをパチンコに賭けてしまうので、早ければ1週間ほどで使い果たしてしまいます。

むしろ30分もあれば1万円は消費するので、1日で10万円が消えてなくなることが普通です。その日の手持ち金がなくなると、まるで貯金を引き出すかのようにATMキャッシングをして、借金をしてまでもパチンコにのめり込んでいきます。

給料がなくなっても次の給料日まで待つことができず借金を重ねていって、次の給料が入ると借金の返済ではなく、軍資金としてパチンコ屋のサンド(パチンコ玉の貸出機)に給料が吸い込まれます。

パチンカスにとって、生活の最優先事項はパチンコなので、お金があればすべてパチンコに使います。

一般的に、家賃、光熱費、通信費といった固定費はもちろん、散髪や衣服代、生活消耗品(洗剤やシャンプーなど)といった生活をする上で必要なお金として、おおまかな予算を決めて生活をします。

しかし、パチンカスは、散髪へ行かない、食事は回数や1食にかかる費用を減らす、衣服は買わないといったように、パチンコを生活の中心にしています。とにかくパチンコの予算を増やすために、そのほかの生活費を計算します。

そして、パチンコを始めるとお金の計算がザルになり、お金がなくなるとATMキャッシングして、1日で数万円を消費することが日常茶飯事です。

すべてのお金がパチンコのためにあります。

生活の中心がパチンコなので、暇さえあればパチンコ屋へ行くのはもちろんですが、暇がなくてもパチンコ屋へ行きます。それがパチンカスです。

パチンコのためなら、すべての予定をドタキャンします。少しでもひまを作ってパチンコへ行きます。

さらに、次の日に予定があって、予定のための予算があっても、その予算をパチンコに費やしてしまうので「お金がない」といって、平気で予定をドタキャンします。そして、お金がないのに軍資金(ATMキャッシングで借金)を手元に用意してパチンコへ行きます。

予定のドタキャンが多いやつ、それはパチンカスの可能性が大きいです。また、パチンコのために予定のドタキャンを繰り返しているあなたは、パチンカス確定です。

パチンコ屋にいるときには、1万円札を紙切れのようにサンドに入れますが、パチンコ以外のことになると急に1万円が大金になって、お金を使いたがらない人が多いです。

旅行や遊びに誘っても、パチンカスは旅行や遊びにかかるお金がもったいないと思っているので、「食事に行こう」と誘っても乗ってきません。もし、そのときは誘いに乗っても、前日や当日にドタキャンをすることがほとんどです。パチンカスにとって、1,000円のランチが大金になります。

1,000円のランチ代をケチって、パチンコで勝ってお金が入ってきたとしても、パチンコ以外のことにはお金を使いたがらないので、旅行や好きなものを買うことがありません。ランチにも行きません。パチンコのあらたな軍資金になります。

そして、次のパチンコでお金を紙切れのように消費していきます。パチンカスにとって、大金は紙切れでもあり、紙切れが大金になるということです。

パチンカスは負けず嫌い、というより諦めが悪いので、パチンコで勝つことに執着しているので、負け込んでいるとイライラして情緒が不安定になっています。

パチンコは買って大金を手にしたとしても、そのお金は次の軍資金となってゼロ、むしろマイナスになります。パチンコ屋にも経営があるので、総合的にプレイヤーが勝ち越すことはまずありません。

しかし、パチンカスは勝つことに執着をしているので、負けるとパチンコ台に向かって暴言を吐いたりします。さらにイライラすると我をなくすので、奇行や犯罪に手を染めてしまうことがあります。

バットでパチンコ台を破壊するなんて、正気は沙汰ではありません。

パチンカスが犯罪に手を染めてしまったら、もはや人間ではなくなってしまうのではないでしょうか。

パチンカスは、パチンコの軍資金を作る、パチンコ屋へ行くといった、パチンコのためなら家族や友人にも平気で嘘をつきます。

パチンコのためなら、息を吐くように嘘をつきます

パチンコに行くこと、パチンコにお金を使ったこと、パチンコによる借金があること、すべて嘘で隠して生活をする、それがパチンカスです。

パチンコで負けて「今日から禁パチする」と言っても、禁パチ(パチンコをやめる)から数日経つと、負けた悔しさと勝つかもしれないという思い込みで、パチンコを再開します。

パチンカスは、パチンコをやめると宣言しては、固い決心があっさりとなくなって、再開するということを繰り返します。

そしてお金を消費して生活資金がなくなって、借金をしながらパチンコを続けていきます。

パチンカスがパチンコをやめて借金を返済するには、パチンコに使っていた時間を仕事や違う趣味で忙しくしましょう。

パチンカスは、「パチンコ以外にやることがない」「暇があればパチンコへ行く」ので、仕事を忙しくしてパチンコのことを考える余裕をなくしたり、パチンコ以外にあたらしい趣味を見つけて時間やお金を消費しないようにします。

パチンカスは、暇さえあればパチンコ、暇がなくてもパチンコなので、パチンコをやめるためにはとにかくパチンコ店の前を通過しないことが大切です。

パチンコ店の前に行ったが最後で、通過ではなく間違いなく入店するでしょう。

どんなに強い意志を持っていても、パチンカスがパチンコ店を前にして入店しないことは不可能といえます。

パチンカスがパチンコをやめるには、パチンコに関する情報をカットすることが大切です。

単なるTV番組でさえ既視感のある文字や映像、フレーズを聞くだけでパチンコを想像してしまうので、パチンコの情報誌やアプリ、Youtubeは絶対に見ないようにすることが大切です。

自宅にある情報誌は捨て、アプリやYoutubeはアンインストールして利用できないようにしましょう。

パチンカスは、パチンコ依存症(ギャンブル依存症)の末期ともいえるので、自力で解決することは100%不可能です。

ギャンブル依存症を治療するために、専門機関に相談をしましょう。

ギャンブル依存症の専門窓口に相談することで、パチンカスの借金地獄から受け出す1歩を踏み出すことができます。

パチンカスが借金地獄から抜け出すには、毎月の返済額を減らしたり借金をゼロにすることができる債務整理を検討しましょう。

債務整理は、将来の利息をカットして毎月の支払額を減額する任意整理、借金を最大90%減額する個人再生、借金をゼロにする自己破産といった、借金の救済手続きのことです。債務整理の方法は、あなたの借り入れ状況によります。

メリットデメリット
将来発生する利息をカットできる
返済期間を見直して毎月の返済額を減らせる
ブラックリストに載る

任意整理は、弁護士が消費者金融やローン会社といった貸金業者と話し合いで交渉をして、将来発生する利息のカットや返済期間の見直しをする手続きです。

任意整理は、債務整理のなかでも唯一裁判所を通さないでできる手続きで、債権者(貸金業者)との直接交渉で完了するので、任意整理したことを家族や勤務先に知られる心配がありません

ただし、任意整理をすると信用情報機関に事故情報が登録される(ブラックリストに載る)ので、およそ5年間はあらたな借り入れやクレジットカード、住宅ローン・自動車ローンといった審査に通りにくくなります。とはいえ、事故情報が消えれば、借り入れやクレジットカードの作成もできます。

任意整理をすれば、今後の利息がゼロになるので借金の総額が大きく減って、返済期間も見直すことで毎月の返済もしやすくなります。

メリットデメリット
借金を最大90%減額
住宅は残すことができる(住宅ローン特則)
ブラックリストに載る
官報に載る
ローン返済中の自動車は取り上げられる

個人再生は、返済中の借金を最大90%減額して、残った借金を3年〜5年で返済する手続きです。

残った借金を3年〜5年間で返済できれば、減額してもらった金額は返済する必要がありません。ただし、個人再生にはデメリットもあります。

信用情報機関に事故情報が登録(ブラックリスト)されます。ブラックリストに載ると、5年〜10年間は新たな借り入れやクレジットカードの作成、ローンを組むことが難しくなります。さらに、住宅ローンを支払い中の自宅や、自動車を差し押さえられる可能性があります。

ただし、住宅を残す方法として「住宅ローン特則」があるので、住宅ローン特則を利用すれば、自宅を残したまま借金を減らすことができます

また、個人再生をおこなった情報は国が発行する官報に掲載されますが、一般の人が目にする機会はほとんどないので、借金や債務整理のことが家族や勤務先にバレる心配はありません。

メリットデメリット
借金がゼロになる
99万円以下の現金と生活に必要な財産は残せる
ブラックリストに載る
財産を差し押さえられる
官報に載る
一部の職種の就業制限を受ける

自己破産は、借金を返済できなくなった個人が、借金をゼロにすることができる手続きです。自己破産の申請をして免責を受けると、借金の返済をする義務がなくなります。

ただし、自己破産をすると借金をゼロにすることができる一方で、財産が差し押さえられる可能性があります。自動車は、条件によって手元に残しておける可能性がありますが、土地や住宅は、手元に残すことができません。

任意整理や個人再生と同じように、信用情報期間に事故情報が登録される(ブラックリスト)ので、免責後から5年〜10年はクレジットカードの新規作成やローンを組むこともできなくなります。

とはいえ、すでに借金の返済が遅れたり滞納しているのであれば、ブラックリストに載っています。このまま借金を滞納していると貸金業者に給料や財産を差し押さえられるので、債務整理をするよりも圧倒的にリスクが高いです。

債務整理をすることを悩んでいるあいだに、貸金業者が差し押さえの準備をしている可能性があるので、そうなる前に弁護士や司法書士といった専門家に相談をしてみると良いでしょう。

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パチンカスについてよくある質問

パチンカスの特徴は?

パチンカスには7つの特徴があります。

  • 給料日は「軍資金調達日」
  • お金の使い道はパチンコが最優先
  • 暇さえあればパチンコ屋
  • パチンコには大金を使うのに他はケチ
  • イライラしていて感情が不安定
  • パチンコのためなら家族や友人に嘘をつく
  • 負けてやめても数日でパチンコを再開

くわしくは「クズの極みであるパチンカスの特徴7つ」をご覧ください。

パチンカスの言い換えは?

パチンカスの言い換えとしては、「パチンカー」「パチンコ愛好家」「ギャンブラー」「パチンコジャンキー」「パチスロ中毒」「パチンコ依存症」があります。どの言い回しよりも、パチンカスがもっともクズ的な呼ばれ方ではないでしょうか。パチンカスが派生した経緯を知ることもおもしろいです。

パチンコ依存症は治りますか?

パチンカスは、パチンコ依存症の末期といえるので、自力で治すことはほぼ100%不可能です。パチンコ依存症を治療したいのであれば、ギャンブル依存症の専門機関に相談することで改善するきっかけになるでしょう。

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