競艇で人生狂った人がギャンブル依存症の末路から抜け出す方法

「競艇で借金をしてこんなことになるなんて・・・」と、競艇で人生が狂った人や、人生が壊滅した人は多いです。

競艇はテレボートを使えばいつでもどこでも舟券が100円から買えるので、最初は楽しんでいたものがいつの間にかギャンブル依存症になって借金を重ね、返済ができなくなって人生が終了するリスクがあります。

競艇で人生狂った人のほとんどが「自分はそんなことにならない」と思い込んでいるので、今のうちに競艇の依存症から抜け出さないとあなたも確実に人生が狂います

人生が狂うほど競艇にのめり込んでしまったら、自力で抜け出すことは難しいです。もうすでに毎月の借金の返済が苦しい人は、人生が崩壊する一歩手前なので、いっこくも早く弁護士に相談をして借金救済制度を利用するべきです。

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競艇で人生崩壊するリスクは、大きく分けて3つあります。

競艇には一発逆転のスリルにハマってしまう中毒性があって、負けすぎて人生が崩壊するリスクがあります。

負けすぎてやばい状況でも競艇を続けることで起こるリスクは、以下の3つです。

  • ギャンブル依存症(競艇依存症)になる
  • 消費者金融で借金が当たり前になる
  • 闇金に手を出してしまう

競艇で負けすぎると依存的になって、1発逆転しようとオッズの高い大穴を狙って大金を賭けます。

負けてお金がなくなったら消費者金融でお金を借りて、一般的な消費者金融から借りれないほど借金をしたあげく、最後には闇金に手を出してしまって人生終了です

競艇で負けすぎて人生が崩壊するリスクについて、「競艇で負けすぎてやばい人が借金を返済する方法」でくわしく解説しています。

競艇はギャンブルの墓場と呼ばれているので、競馬やパチンコといったギャンブルから行き着いて、ギャンブル依存症で人生が崩壊するリスクがあります。

ギャンブル依存症で人生が崩壊するリスクは、以下の4つです。

  • 給料や貯金を使って借金生活になるリスク
  • 仕事を失うリスク
  • 大切な家族を失うリスク
  • 人間関係が悪くなるリスク

競艇で頭がいっぱいになることで仕事に集中できず、クビにされて無職になり、妻(夫)とも離婚をして家族がいなくなり、友人や知人などそのほかの人間関係も悪くなって人が離れていきます。

お金だけでなく、仕事や家族、人間関係をすべて失って、人生終了です

ギャンブル依存症で人生が崩壊するリスクについて、「競艇がギャンブルの墓場と呼ばれる理由と依存症を脱する方法」でくわしく解説しています。

競艇はギャンブル依存症になるほどの中毒性あがるので、借金をしてまでも続けてしまい、借金の返済が苦しくなって滞納することで人生が崩壊するリスクがあります。

競艇の借金を滞納して人生が崩壊するリスクは、以下の6つです。

  • 遅延損害金を請求される
  • 貸金業者から督促を受ける
  • 借金の一括返済を請求される
  • 差し押さえ督促が送られる
  • 裁判所から支払督促が送られる
  • 給料や財産を差し押さえられる

借金を返済しないと、貸金業者から遅延損害金を請求されます。返済しないと督促を受けて、さらには一括返済を求められてしまいますが、返せるはずもないので差し押さえの督促をされて、最終的に給料や財産を差し押さえられてしまいます。

生活に必要な最低限の給料は残せますが、最低限の給料以外やすべての財産を差し押さえれられてしまい、社会的な信用も失ってしまって人生終了になります

競艇の借金を滞納して人生崩壊するリスクについて、「競艇で借金まみれになった人が1日でも早く借金を完済する方法」でくわしく解説しています。

競艇で人生狂った人の体験談

実際に競艇で人生が狂った人や、ギャンブル依存症の家族の体験談を紹介します。

競艇で人生狂った人のほとんどが「自分は大丈夫」と思っていた人です。いまは大丈夫と思い込んでいても、あなたも同じような末路をたどる可能性が高いので、最悪のケースを避けるために必ずチェックしておきましょう。

競艇で400万負けてもやめられない

38歳 男性

競艇で400万円損をして死も頭に浮かんでくる38才男性です。このままだとサラ金にも手を出し人生ぼろぼろになりそうで恐ろしです。人生お先真っ暗です。 競艇で大損してもどうしてもやめられずに困り果てています。
(出典:Yahoo知恵袋)

この人は、過去に300万円の赤字が出ているにも関わらず、次の1年間で100万円の損失を出してしまい、400万円まで負けてもやめられないようです。

借金はしていないようですが、いずれ結婚するときのために手取り20万円の給料でコツコツ貯めた貯金をすべて使い果たし、結局は結婚もできずに38歳で独身、そして死ぬことも頭をよぎっていると語っています。

まだ借金をしていなくて手取りも20万円あるので、競艇さえやめられれば人生を取り戻せます。ただし「今度こそは勝てる」の繰り返しでやめられずにいるので、負け続けて人生が終了する可能性があるといえるでしょう。

借金270万円で毎日が地獄

男性

ギャンブル依存症男性です。25日に給料24万貰い、借金8万返済しスマホの競艇で7万7000負けました。 10年以上給料貰って給料を数日で使い果たすという状況が続いて借金は270万以上あり毎日が地 獄です。 実は私の母親の家系はギャンブルと借金で破滅する家庭です。母親もギャンブルで多額の借金を作って破滅し私の父親の退職金を使い始めて弟の病院代にまで手を付けて母親のせいで人生を狂わされて父親も弟も既に亡くなっております。もう私は自殺するしかないのでしょうか?どのようにしたらこのような状況から抜け出せるかアドバイス下さい。
(出典:Yahoo知恵袋)

この人は、給料をもらったその日に借金の返済をして、さらにスマホ競艇(テレボート)で7万7,000円も負けています。

10年以上も続けて270万円の借金をしているようですが、月に8万円を返済しても減らないということは、借金の元金が減らずにほとんど利息の返済ばかりになってしまっていることがわかります。この人が270万円と思っている借金は、あくまでも元金であって、利息を計算するとさらに借金が多いといえるでしょう。

母親のギャンブルで家族も崩壊してしまいつつもなんとか生活をしているようですが、すでに自転車操業で生活が成り立っているとはいえません。消費者金融では、年収の3分の1を超える借金について総量規制で制限されているので、この人に年収810万円以上の年収がないと270万円は借りれません。

つまり、消費者金融ではなく銀行のカードローンからも借金をしていることになるので、これ以上借金をするとしたら闇金しかありません。闇金に手を出したら人生終了なので、そうなる前に解決をして、ギャンブル依存の治療をするべきでしょう。

失職中に毎日テレボート

現在失職中で時間があり、ついつい競艇をやってしまいます。毎日いつでもやってますし、お金が無くなったらコンビニでお金を入れに行ってテレボートでしてしまいます。 選手とかは好きなのですがどうしてもやりすぎてしまいます。 克服するには無理やりでもテレボートを辞めるしかないのでしょうか…
(出典:Yahoo知恵袋)

この人は、失職中にも関わらず競艇を毎日やっています。借金があるかないかは書いていませんが、テレボートで舟券を買うためにコンビニで現金を入れているので、少なからずクレジットカードは使用できていない状況です。

「コンビニにお金を入れに行って」と言っていますが、ATMでのカードローンで現金キャッシングしてそれを入金していることも考えられます。入金方法はなんであれ、仕事がない状態で手元のお金がなくなるまでテレボートをおこなっているのは、依存症の入口に立っている、あるいはすでに依存症の可能性があります

年齢や生活状況が読めませんが、仕事につかないでギャンブルをしている時点で、人生の底辺にいることは間違いありません。競艇はやればやるほど負けるようになっているので、テレボートをやめないかぎり、人生が破滅していくでしょう。

競艇でやればやるほど負ける理由について「競艇でやればやるほど負ける理由と競艇をやめる方法」でくわしく解説しています。

ギャンブル依存症の父親を信じられない

25歳 女性

父は今,競馬・競艇にギャンブル中毒という位にハマってしまい, 私に毎日,「お金貸して」と言ってきます。※単位は一万円~最低でも三千円。 (元々,競馬大好きで昔はパチンコ歴あり) しかも病院行くとか,友人と飲み会するからと言いながら,後に嘘と分かって…要は騙していたとなります。。 私が今まで,25年間人生を生きてきて… 母に対しては嘘つくことは日常茶飯事ですが 私にはありませんでした。。 要は遊びたいが理由で, 仕事を休んでる気がして疑ってます!
(出典:Yahoo知恵袋)

ギャンブル依存症の本人ではなく、家族である25歳女性の体験談です。

父親が競馬・競艇にハマってしまって毎日「お金貸して」と言われることに悩み、さらには、父親が平気で嘘をつくので、父親の言動が信じられないようです。

前に父親が入院したときに、脳の感情をつかさどる部分である「前頭葉」の萎縮を医師に指摘されて、病気が父親を変えたという認識があるようです。しかし、たび重なる嘘やささいなことで怒る父親をみて、縁を切ることも頭をよぎっています

時間や余裕ができたらギャンブル依存症の専門機関に相談することも考えているようですが、父親のことはまったく信用していません。ギャンブル依存症になった父親は、仕事もしていない、家族に信用されていない時点で、もはや人生が崩壊しているといえるでしょう。

1秒でも早く競艇で人生破滅する道から抜け出す方法

競艇をやめて人生破滅の道から抜け出す方法は、9つあります。

競艇をやめて人生を取り戻すために、借金の返済も考える必要があります。

競艇で作った借金を返済するためには、まず現在の借金の状況を把握することが大切です。

把握するべき借金の状況
  • どの貸金業者から、それぞれいくら借りているか
  • それぞれの借り入れの金利は何%か
  • 毎月の返済額はいくらか
  • 完済までの期間はどのくらいか

複数の貸金業者から借入をしている「多重債務」の状況だと、ほとんどの人がそれぞれの貸金業者ごとの借入状況を把握できていません

いまの借入状況をしっかりと把握しておくことで、今後の返済計画を立てることができます。

いまの借金の状況を把握したら、次に家計を見直して、借金の返済にあてられるお金がいくらあるのかを計算します。

見直すべき家計
  • 固定費
    • 住居費(家賃)
    • 保険料
    • サブスク
    • 車のローン
    • 通信費
  • 流動費
    • 電気・ガス・水道
    • 携帯・スマホ料金
    • 食費
    • 日用品費

家賃が安い家に引越す、不要な保険やサブスクを解約する、基本料の安いネット回線に変更する、格安スマホや安い公共料金プランに変更するなどして、毎月の支出を抑えます。

毎月の支出が減れば返済あてる額を増やすことができるので、早く借金を返済できます。

競艇繋がりの交友関係をやめないと、友人から誘われて競艇場に行ってしまう可能性があります。

競艇の依存症になると、友人から誘われたら「少しなら・・・」と魔が刺してしまったりするので、まず断れないでしょう。

友人に誘われて競艇場に行ったが最後で、絶対にやめることができなくなります。ちょっとだけ、ちょっとだけを繰り返して、気づかないあいだに高額な賭け金で複数点を買い、借金を積み重ねることになります。

競艇で狂った人生と取り戻したいのであれば、まずは競艇つながりの交友関係を思い切ってやめることが大切です

テレボートのアプリを、いますぐスマホから削除しましょう。

BOATRACEアプリ、競艇予想、などテレボート関連のアプリをすべて削除すればレース情報が目に入らず、舟券を購することもできません。

テレボートで「レースを見てるだけ」と言っても、見ているあいだに「1回なら・・・」と舟券を買います。1度舟券を買ったら歯止めは効かないので、2回、3回と買って、気づいたら高額な賭け金で負けて借金を積み重ねます

さらに、前日の負けが忘れられずに、翌日になってまたテレボートで舟券を購入するので、テレボートを削除しないかぎり絶対にやめられません。借金を積み重ねて、人生のへ滅に向かって行きます。

そのため、テレボートのアプリを削除して競艇から離れるべきです

借金の返済は、毎月返済しなければならない最低額(約定返済額)が決まっています。

約定返済額の支払いは利息を含んでいますが、約定返済額よりも多い返済分は元金の支払いにあてることができます

そのため、今月は生活にゆとりがあってお金が多くあまった、仕事のボーナスが支給されたなど、お金に余裕があるときは繰上げ返済をすることで、借金を早く返済することができます。

現在の収入で生活が苦しくてなかなか借金を返済できないのであれば、副業をして毎月の収入を上げることも検討しましょう。本業以外に副業をすれば競艇のことを考える時間も減るので、依存症を脱するキッカケにもなります。

また、本業の収入を急に上げることは難しいですが、スキマ時間に副業をすることで、副業の収入分を借金の返済にあてることができるので、借金を早く返済できるようになります。

さらに、借金を完済すれば、副業の収入はすべて貯金することができます。

副業には、依存症を脱するキッカケ、借金の返済、将来のための貯金など、メリットが多いので、1ヶ月に2〜3日程度でいいので始めるようにしましょう。

複数の貸金業者から借り入れをしてる場合、貸金業者によって金利が違います。また、1社ごとの借入額が少ないと、各業者の金利が高くなっている可能性があります。

おまとめローンを利用すれば、複数業者の借り入れを一本化できるので、借金の管理がラクになる上に、金利を下げることができる可能性があります。

ただし、毎月の返済額が少なくなる代わりに、返済期間が延びるので返済の総額が多くなる可能性があることには注意が必要です。

複数の貸金業者から借金をしていて状況が把握できない、管理が大変という理由だけでおまとめローンを利用すると、かえって長いあいだ借金を返済することになって苦しむ可能性があります。

そのため、おまとめローンを利用するときは、必ず競艇の借金の状況を把握した上で、借金の返済に有効な場合にかぎって利用するようにしてください。

ギャンブル依存症は、「病的賭博」と呼ばれるギャンブル障害の1つなので、依存症の当事者が自分で依存症の問題を解決することは100%不可能です。

ギャンブル依存症の解決には、ギャンブル依存症の専門機関に相談して治療を受ける必要があります。

ギャンブル依存症の当事者ではなく、その家族がギャンブル依存症について相談する窓口もあります。

ギャンブル依存症のかたの家族の相談先

ギャンブル依存症の専門窓口に相談をして、ギャンブル依存症の意識を変えることが今後の借金をしない生活につながります。競艇でつくった借金から解放されたい人、またはその家族は相談してみましょう。

また、ギャンブル依存症の治療をおこなっている精神科病院やクリニックでは、ギャンブル依存症の当事者または家族を対象とした勉強会・相談会を実施しています。

勉強会や相談会への参加は無料なことがほとんどなので、依存症対策全国センターで最寄りの相談場所を調べてみましょう。

債務整理は、将来の利息をカットして毎月の支払額を減額する任意整理、借金を最大90%減額する個人再生、借金をゼロにする自己破産といった、借金の救済手続きのことです。

債務整理の方法は、あなたの借り入れ状況によりますが、競艇による借金を減額したりゼロにすることができます。

※厳密には特定調停もありますが、任意整理と同じような効果で裁判所を通す手続きなので、現在はほとんど選択されません。

メリットデメリット
将来発生する利息をカットできる
返済期間を見直して毎月の返済額を減らせる
ブラックリストに載る

任意整理は、弁護士が消費者金融やローン会社といった貸金業者と話し合いで交渉をして、将来発生する利息のカットや返済期間の見直しをする手続きです。

任意整理は、債務整理のなかでも唯一裁判所を通さないでできる手続きで、債権者(貸金業者)との直接交渉で完了するので、任意整理したことを家族や勤務先に知られる心配がありません

ただし、任意整理をすると信用情報機関に事故情報が登録される(ブラックリストに載る)ので、およそ5年間はあらたな借り入れやクレジットカード、住宅ローン・自動車ローンといった審査に通りにくくなります。とはいえ、事故情報が消えれば、借り入れやクレジットカードの作成もできます。

任意整理をすれば、今後の利息がゼロになるので借金の総額が大きく減って、返済期間も見直すことで毎月の返済もしやすくなります。

メリットデメリット
借金を最大90%減額
住宅は残すことができる(住宅ローン特則)
ブラックリストに載る
官報に載る
ローン返済中の自動車は取り上げられる

個人再生は、返済中の借金を最大90%減額して、残った借金を3年〜5年で返済する手続きです。

残った借金を3年〜5年間で返済できれば、減額してもらった金額は返済する必要がありません。ただし、個人再生にはデメリットもあります。

信用情報機関に事故情報が登録(ブラックリスト)されます。ブラックリストに載ると、5年〜7年間は新たな借り入れやクレジットカードの作成、ローンを組むことが難しくなります。また、住宅ローンを支払い中の自宅や、自動車を差し押さえられる可能性があります。

ただし、住宅を残す方法として「住宅ローン特則」があるので、住宅ローン特則を利用すれば、自宅を残したまま借金を減らすことができます

個人再生をおこなった情報は国が発行する官報に掲載されますが、一般の人が目にする機会はほとんどないので、借金や債務整理のことが家族や勤務先にバレる心配はありません。

メリットデメリット
借金がゼロになる
99万円以下の現金と生活に必要な財産は残せる
ブラックリストに載る
財産を差し押さえられる
官報に載る
一部の職種の就業制限を受ける

自己破産は、借金を返済できなくなった個人が、借金をゼロにすることができる手続きです。自己破産の申請をして免責を受けると、借金の返済をする義務がなくなります。

ただし、自己破産をすると借金をゼロにすることができる一方で、財産が差し押さえられる可能性があります。自動車は、条件によって手元に残しておける可能性がありますが、土地や住宅は、手元に残すことができません。

任意整理や個人再生と同じように、信用情報期間に事故情報が登録される(ブラックリスト)ので、免責後から5年〜7年はクレジットカードの新規作成やローンを組むこともできなくなります。

とはいえ、すでに競艇で作った借金の返済が遅れたり滞納しているのであれば、ブラックリストに載っています。このまま借金を滞納していると貸金業者に給料や財産を差し押さえられるので、債務整理をするよりも圧倒的にリスクが高いです。

債務整理をすることを悩んでいるあいだに、貸金業者が差し押さえの準備をしている可能性があるので、そうなる前に弁護士や司法書士といった専門家に相談すべきです。

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